う。）に応じて，耐震重要度分類をSクラス，Bクラス及びCクラ スに分類し，それぞれの耐震重要度に応じた地震力に十分耐えら れるよう設計する。 （3） 建物・構築物は，耐震重要度に応じた設計荷重に対して十分な 支持性能を持つ地盤に設置する。耐震重要度分類 新規制基準（旧「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」)に示す施設の耐震設計上の重要度分類であり、Sクラス、Bクラス、Cクラスと区分されている。 このクラスごとに耐震設計方針が異なる。 例えば、放射性物質を内蔵し、その耐震クラスS 耐震クラスA 耐震クラスB 上層階、 屋上及び塔屋 ・（ ）内の値は地階及び1階（地表）に設置する水槽の場合に適用する。 ・設備機器の応答倍率を考慮して耐震クラスを適用する。 （例：防振支持の機器は耐震クラスAまたはSによる。
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